環境問題と蝶

最近は環境も守るということで、私たち蝶屋がしめ出されることが多くなってきました。 それはそれでしかたがないことだと思います。 しかしですよ、一概に私たち蝶屋が環境破壊をしているわけではありません。 確かに私たちも悪いですが、環境破壊をしているのはこのページを見ている貴方たちでもあるのです。 そのへんをお忘れなく。

ということで今一番蝶が減っている環境は何でしょうか。 都市部でしょうか。しかしこれは前からであります。 かかげた問いは『今』、すなわち最近ということなので、ここでは私の勝手な考えにより山地の草原、 高原、湿地の3つにしぼってみたいと思います。

なぜこの3つにしたか?すべての環境が悪化している中で、私が特にこの3つにした理由は、 この3つがもっとも壊れやすく、壊されやすいからです。

草原という状態は長続きしません。 放っておくと木が生え、やがて林になってしまいます。だから壊れやすいのです。 壊されやすいのは、山地の草原や高原はリゾート開発によりゴルフ場や別荘地などに 変えられてしまうからです。湿地はしょせんは使えない土地。 この理由で蝶をはじめとするいろいろな生物が姿を消しました。

最近の減少が著しい種として、 オオルリシジミ、ヒョウモンモドキ、ヒメヒカゲ、ゴマシジミ、オオウラギンヒョウモンなどがいます。 これらはすべて、高原、草原、湿地のいずれかに生息するものです。

特にとりあげたのは上記の3つの場所ですが 、先にも書いたように都市周辺、二次林などでも生物が減っています。 たまには自然の森林の中に入って過ごし、本当の幸せとは、本当のやすらぎとは何かを考えてみてください。 寝ることで悪くはありませんがこの方法では真の豊かさを本当に見つけられるでしょうか。 未来の子供たちへ持続可能な開発を!!